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三河ゲーム部活動記録

三河ゲーム部によるカード情報や考察をしていきます、また据え置きゲームやソシャゲの情報や考察なんかも今後やっていく予定です。

紫単プルートモンオプションコントロールデッキ

こんにちは、こんばんは。三河ゲーム部ブログ担当の秋風です。

まずは新年あけましておめでとうございます。今年も三河ゲーム部を宜しくお願いいたします。

新年最初の記事になりますが、今回は先日YouTubeに投稿した紫単プルートモンオプションコントロールデッキの紹介を割と真面目に書きましたので、ブログも全集中常中で読んでもらえると嬉しいです。

それでは観ていきましょう。

 

まだ動画を観てない方はこちら⇩⇩⇩


【デジカ】究極紫コントール!!VSビクトリーグレイモンVER2.5【デジモンカード】

 

目次

 

1.作成の経緯

まずは”どうしてこうなったんだ”というような今回のデッキなのですが、秋風自身が紫のカードをとりあえず使ってみたいというところから始まり、プルートモンまだ使ってないよねってことで、プルートモンメインのデッキを考えていました。

普通のデッキにしても良かったのですが、最近流行りのプロモメタルガルルモン(以下メタガル)と合わせると、コスト7のトランプソード、ネイルボーンがプルートモンとは噛み合わないので合わせるのはまずないねとなりました。

Lv6をプルートモン4枚メインのデッキにしても、やれることはメタガルの劣化にしかならなさそうなので差別化を図りました。

(メタガルの方が進化コストも軽く、BT2石田ヤマトが場にいればそのターンに取れる選択肢もプルートモンより多く、また単純に使えるオプションの幅が広いため)

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メタガルにはないプルートモンの強みとしてはやはり進化時の2ドローで、Lv5から進化すれば手札を合計で3枚増やすことができ、Lv4以下が無くても以前流行っていた究極体デッキの欠点を補えそうという安易な考えから、Lv5、6中心のデッキを作ることとなりました。またプルートモンを採用するにあたり、コスト6以下のオプションを本来Lv4を入れる枠にできるだけ詰めたら15枚という数になりましたが、これが意外と回ったので動画として紹介させていただきました。

 

2.各カードの採用理由

動画でも載せてありますがデッキレシピはこちらになります。

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 それでは各カードの採用に至る要素を観ていきましょう。

 

  • Lv2(デジタマ)

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プチメラモン

紫もそこそこデジタマの種類は増えてきましたが、特にこのデッキは欲しいカードをより早く引き込みたいのと、ベリアルヴァンデモンを手軽且つ能動的にトラッシュに落とす手段がプチメラモンのみなので4投。

 

シャオモン

BTでもSTのどちらのパグモンもありなのですが、道連れがこのデッキには一切無いので相手デジモンを手軽に処理できることから1枚採用。枚数を増やして対応力を上げても良いですが、安定したデッキではないのでプチメラモン推奨。そもそも事故った場合条件が満たせないためこのデッキはこの枚数で良いです。

 

  • Lv3

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元々4枚か無しかで悩んでた枠ですが、あればノーコストで1体増やした上、手札入れ替えと更に効果も使えてメリットしかないため採用に至りました。また紫はキメラモンやデスクローなどの自壊用のデジモンも必要なため、やはり必要な枠だと考えてます。

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その中で採用する基準としては

  1. 効果が登場時に発動するものではないもの
  2. デッキを回すための効果のあるもの

を探したところ上記の2枚を採用することになりました。

他のデッキなら問題ないですが、基本的にデジタマの上に乗ることを前提としているので登場時に発動する効果はいわばバニラ(効果のないカード)にしかならないので不採用。

セキュリティのパワーラインを高くしたいという方は普通のバニラを入れても良いかと思いますが、初手が悪いとこのデッキはどうにもならないのである程度のリカバリーができる効果のあるカードの方が個人的に回しやすかったです。Lv4に乗らないこのデッキでは優秀な消滅時効果のある2種を採用しました。

 

バクモン

紫Lv3のエースカード。消滅してもアドバンテージが減らず、また要所で欲しいカードを引き込みやすくしてくれるので、特にこのデッキにおいてはこのカードの代わりになるカードは現状無いです。

 

インプモン

このデッキはネクロフォビアありきで考えているので、主にLv5を落とす目的やベリアルヴァンデモンなどトラッシュに送りたいカードを落とす手段として採用。墓地肥やし要員。

プルートモン進化時にネクロフォビアを撃ちたくても序盤はトラッシュにLv5が無い場合が多いので、やはりあるのと無いのとでは安定感が違います。

 

  • Lv5

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このデッキの中枢に当たるLv帯のカードです。登場時効果のあるものや登場コストの軽いもの、Lv6帯と関わりのあるものを採用しています。

と綺麗な感じにまとめましたが、特にこれといって入れたいカードが現状無いため、またベリアルヴァンデモンとリターンマッチだ!を入れる都合上こうなりました。登場時効果でもっと強いカードを出してくれても良いんですよバン〇イさん。

 

キメラモン

3弾環境では環境上位デッキに4C(コスト)テイマーを採用していても対戦中安定して出てくるのがBT2ライズグレイモンのいる黄シャインデッキのみで黄の使用率も高くなくなっていたため暫く採用していませんでしたが、4弾ではBT4のライズグレイモンが出たことで赤もですが特に黄の使用者が3弾環境の時より増え、自身の場にBT2石田ヤマトがある場合6メモリまで使えるということで逆に採用しやすくなりました。

常に手にあると安心なのでもう1枚くらい入れたいけど、使わない時は最後まで抱えて終わります。

自分で使う時は強く思えないのに使われるとものすごく強いと感じる不思議なカード。

 

デスメラモン

登場コストが軽いため採用。それ以上でも以下でもなし。強いて言うなら同じステータスのカードをもう1種出してもらえるとメモリ消費を少しでも抑えられるので追加をお願いしますバ〇ダイさん。

 

アルケニモン、マミーモン

このデッキと相性の良いLv5が特になかったため、またリターンマッチだ!を採用して手軽にLv5を横展開できる点、コントロールデッキにするならベリアルヴァンデモンを使いたいなと思って採用することになりました。ベリアルヴァンデモンを採用しないのであればネオデビモンはありですね。

 

レディデビモン

多分1番採用が謎だと思われそうなカード。基本手札から出すのではなくネクロフォビアで出して進化元となってから役割を果たす用要員、プルートモンとは相性抜群なので上手いこと使えたら気持ち良くなれます。枚数を多く入れると素出しする場面がありそうなので入れても2枚までかな。ですが進化元としての効果は強力なのであれば嬉しい1つの選択肢として入れました。

 

  • Lv6、7

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このデッキのメインデジモンたちです。この顔ぶれで何がしたいかはお分かりだと思うので各カードの詳細を観ていきましょう。

 

 ・ベリアルヴァンデモン

このデッキの裏エースデジモン。消滅させる効果をそこそこ盛り込んでいるのでこのデッキとの相性は悪くないですね。使ってみたさはあったもののコスト面に不安がありましたが、後述するリターンマッチだ!を採用する都合上入れなければならなくなりました。

 

アヌビモン

4弾の紫のカードで1番注目されてそうなカード。進化時にトラッシュのLv3を復活させた上で新能力の速攻も付与させる強力な1枚。リーサル圏内に持っていったり相手の計算を崩せるのは魅力的。アヌビモンが場におり4メモリあれば、Lv5のデジモンをプルートモン に進化させ、進化時効果でネクロフォビアを使いマミーモンかアルケニモンを出せばアヌビモンの効果で速攻が付与されるため、一気にベリアルヴァンデモンを出すというプランも一応あったりもします。

このカードを採用することにより、Lv3を複数枚入れる決定打となりました。

 

プルートモン

このデッキのエースデジモン。なんですがこの中だと1番説明することが無いシンプルなカード。主にヘルズゲートやネクロフォビアを撃つのが仕事。

 

ミレニアモン

主に仕事を終えたプルートモンの上に乗って役割をこなす。ベリアルヴァンデモンやアヌビモンの上に乗りにくい場面もあることから枚数を減らしてますが、BT2石田ヤマトでトラッシュから拾えないのでもう1枚あってもいいかなとは思います。ミレニアモンで除去したいデジモンは他のカードでも除去できるので、枚数を増やして手札事故になるくらいなら、あればいいやの選択肢の1つとして1枚採用になりました。パワーラインに少し不安はありますが、どのLv帯でもアクティブでもレストでも除去できる点は素直に〇。

紫のLv6から進化できるカードをもっと下さい。

 

  • テイマー、オプション

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石田ヤマト

登場時にトラッシュの紫のデジモンかオプションを持ってこれる便利すぎるカード。メモリ1でターンを返されるとこのデッキは辛いので4投も全然ありよりの有吉。

 

トランプソード

プルートモンとは相性悪いのですが、こちらもあれば良いなの1枚でヘルズゲートでは処理できないLv5以下のデジモンやヘルズゲートが握れていない時のための5枚目のヘルズゲートとして採用しています。セキュリティから出てもこっちの方がおいしい場面もあるので数少ない自由枠だと思っています。

 

リターンマッチだ!

このデッキの核となるオプションカード。使い方は様々ありますが、このデッキでは基本的にマミーモン、アルケニモンに撃つために採用しました。というのもLv4が入っていない都合上どうしてもLv5を素出ししなければならない場面が存在します。そうすると当たり前ですがかなりのメモリを相手に渡すこととなります。(最小でもデスメラモン、ネクロフォビアで5メモリ)

1番メモリが少なくLv5を横展開する方法を探したところ、リターンマッチだ!をマミーモン、アルケニモンに撃ち、アタック時効果で自壊してベリアルヴァンデモンを出した上で次のLv6に進化できるデジモンを確保できるこのコンボが4メモリと最小でできるので、これら4枚を採用することにしました。また2体ともアクティブ状態でターンを返せるので相手ターンに攻撃される心配もないのはありがたいです。

ベリアルヴァンデモンがさらにいればその分だけコストも抑えられるのでお得。

唯一の欠点は、リターンマッチだ!にセキュリティ効果が無いところ。今からでも遅くはないので手札に加えるだけでいいので付けて下さいバンダ〇さん。 

 

ネクロフォビア

このデッキの重要カード。5コストで好きなLv5をトラッシュから登場できるので、その時の状況で出すデジモンを選びましょう。プルートモンの効果でも撃てるので、進化時に撃てると〇。セキュリティから出ても効果を使えるので◎。

 

ヘルズゲート

相手のLv6以上を除去するこのデッキの主となるカード。プルートモン進化時に撃てると気持ちよくなれます。またセキュリティから出てもトランプソードと違い不発にはなりませんが、相手デジモンも消滅させることはできません。しかし手札には加わるので自ターンには手撃ちでもプルートモン進化時でも確実に除去できる点はそこまで悪くはないと思います。使ってみたらそこそこ強かった。

 

デスクロウ

 低コストオプションカード。2:1交換なのでディスアドにはなってしまい、下手に使うと弱いですが、低コストなので1返しされても使える場面があり、また動画のような使い方もできるので非常にテクニカルなカード。似た効果でヒート・バイパーがありセキュリティ効果でも手札に加わるためプルートモンとも相性悪くないのですが、このデッキは横に展開するのが難しくプルートモン進化時に自壊用のデジモンがなかなかいないため、そもそも撃つ場面が少なかったので不採用となりました。

デスクロウはセキュリティ効果でも無駄になる場面も少なく、個人的に紫のオプションの中で1番好きなカードです。

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか。本当は回し方(といっても難しくはないですが)や改善案もあるので書きたかったですが、長くなり過ぎたのでこの辺で締めたいと思います。

また需要があればブログなり動画で出したりするかもしれません。

大会に持っていくようなデッキではありませんが、個人的に使ってて楽しいので交流会に持っていくデッキのネタにでもなれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました、それではまた次の記事でお会いしましょう。

 

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【デジカ】アグロ対決!? 紫アグロvs黒アグロ【デジモンカード】